反応があるニュースレターのネタはこれ!テンプレート化で毎月簡単

ニュースレターをこれから始める、または発行中の担当者様が悩むこと。
「ネタがない!」
「どんなことを書けばいいかわからない…」

真っ白な原稿を前に、毎月憂鬱に感じている方もいるかもしれませんね。
今回はニュースレターへのハードルがぐっと下がる、
ネタ探し&紙面のコツをお伝えします。

どうしてニュースレターは続けられない?

一番の壁は、前述した「ネタ探し」。
そして次は「反応がない」こと。

毎月一所懸命悩んだものが、何か月もスルーされてしまえばモチベーションが落ちて当然ですよね。

これを解決するには
「反応が出やすいネタ」を配置したオリジナルのテンプレートを作ってしまうこと。

真っ白なA4用
「なんでもいいよ」
で埋めるのは大変。

しかし
タイトル
コーナー1・2・3

と枠を区切った中にそれぞれテーマを固定しておく。

これだけでぐっと書きやすくなってきます。

さらにモチベーション持続に不可欠な
「反応が出やすいネタ」とはなにか。その基本をお伝えします。

お客様に読まれるネタはこれ

ニュースレター必勝ネタ

・社長やスタッフの日常
・お役立ち・おたのしみ情報
・お客様の声

この3つがニュースレターに入れるべき鉄板ネタです。
経験上「見たよ~」「面白かった!」と反応もバツグン。
ひとつずつ解説しますね。

・社長/スタッフの日常

「こんな内輪ネタ書いて、何になるの?」と思われがちですが、これは
自分やスタッフがどんな人間かを相手に伝える
という役割があるんです。

例えば美容室で、初担当の方と気まずい雰囲気になった時。
同じマンガの大ファンだった!
同じ中学出身だった
同じくらいの年齢・性別の子どもがいた
とわかったら…ぐっと話しやすくなりませんか?

相手のことを知らないと話しにくいのは、お客様も同じ。
ちょっとした日常の共有で、相手はあなたに親近感を持ってくれます。
距離をぐぐっと近づけるネタが日常ネタです。

・お役立ち・おたのしみ情報

私は子どもの頃、新聞の4コマ漫画と連載小説だけは読む子供でした。
レター内に毎回楽しみにしてもらえるような「仕掛け」のコーナーを作ることで、手に取って目を通してもらえる可能性がぐっと上がります

クイズやマンガ、料理のレシピなどがいわゆる「お楽しみ」に当たるのですが、毎回用意するのは大変…という方にお勧めなのが「お役立ち情報」。

プロだから知っている小ネタや裏ワザ。
業界内の常識も、一般の方から見たら「へー!」の嵐。
楽しんでもらえるうえに、あなたのプロとしての信頼感もアップできます。

・お客様の声

一番効果的なトピックがこちら。
実際にお客様の感想とできればお写真を掲載することで、信憑性がアップ。
高くて尻込みするようなメニューがあるなら、
お客様の声を掲載することでぐっと興味が高まります。

 to Bの場合も積極的に客声紹介!

うちは企業様相手だから…という方もお客様の声は有効です。
サービスに対する声を貰いにくいということであれば「お客様紹介」でも。
こんな会社とつながりがあるんだ!という信頼感も得られますよ

お客様の方にも、レター配布先に名前を知ってもらえるチャンス。
意外と喜んで掲載許可をいただけますよ
(掲載したお客様が、まわりに宣伝してもらえばWIN-WINですよね)

「やってはいけない」NGネタに注意

ここまでおススメネタを案内して来ましたが、
逆に載せない方がいいネタがあります。
それはネガティブネタと悪口。

お客様は息抜きとしてレターを読んでくださっています。
そこに「母親が難病指定の病気になって治療が…」や
「毎日こんなクレームでうんざりです」
そんなことがグチグチグチグチグチグチ書いていたら…
こっちがうんざりだよ!ですよね。

自虐やあるあるで、笑いや共感をえられる程度は上手にネタに使えるかもしれませんが、相手が気分が悪くならないよう気をつけましょうね。
そして悪口。

他社の悪口は、ダメ。絶対!

人の悪口をいう方は信頼されません。
悪口をかくより、自社の良い所をアピールしていきましょうね。

ニュースレターは継続してこそ成果のあるツール。
毎月困らないためには「テンプレート化」してしまいましょう。
書くことが決まっていれば、毎日の中でネタに気がつきやすくなりますよ

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