まずはここから!『ニュースレター創刊号』は超優秀な営業マン

ニュースレター創刊号

もしあなたがこれからニュースレターを始めるつもりなら、それは幸運なことです。

なぜなら『ニュースレター創刊号』をこの先長く使える営業ツールにすることが出来るから!

「ふつう、ニュースレターって次号が出来たらもういらないんじゃないの?」
「もうニュースレターやってたら手遅れ?」

どちらの疑問にもお答えしつつ『創刊号』の活用方法をお伝えします。

創刊号=自己紹介 想いを語る場にする

創刊号に絶対に入れるべきもの、それは創業・起業エピソード
はじめてのご挨拶となる紙面ですから、会社の自己紹介ともいえる想いを伝えない手はありません。

・長く下請けをしていた大工さんが、なぜ独立して仕事を請け始めたのか
・農業法人で充実して働いていた会社役員が、別事業で独立を決意した理由
・住宅営業が、ファイナンシャルプランナーに転身した裏事情

これらは実際に、お話を聞いたことのある創業エピソード。
理由は様々ですが、ひとつ共通していることがあります。

それは…

創業理由を知ると、もっと応援したくなった!

例えば、あなたがこれから家を建てようと見積を2社とりました。
同じ価格帯、性能で見積の出た新築住宅、どちらの担当者さんも感じがいい。
こんな条件の時

A: なんとなく何かで見かけて資料請求した住宅会社
B: 元請からの支給材料の質の悪さ、施工費や期間の過度な節約に疑問を抱き「お客様第一の誇れる仕事をしたい」と独立起業した住宅会社

あなたはどちらを選びますか?

もしかしたらAの会社も
同じような理念を持っていたり
もっと徹底したお客様ファーストを行っているのかもしれません。

でもお客様にとっては、知らないことは存在しないのと同じこと。

きちんと思いを伝える、ということはお客様から選ばれる理由を増やすことにも繋がるのです。

初めての方に、いつでも伝えられるようになる

さて、お客様へ思いの丈を伝える創刊号が出来たら…。

いつでも配れるように常備します。

「創刊号って第一号ってことでしょ?2号が出来たら要らなくない?」
と思われるかもしれません。

でも、創刊号発行後に新規に出会うお客様も大勢いらっしゃいますよね。

新規のお客様には、まず最初に創刊号を挨拶代わりにお送りしましょう。

弊社ではご縁を頂いた方に、このようなニュースレターをお送りしております。
まずは、弊社のことを知って頂けたらとの思いから創刊号を送付させて頂きました。

こんなご挨拶とともに送付することで、お客様に届いてほしいあなたの魅力をもらさず伝えることが出来ます。

もうニュースレターを始めている場合は?

積極的な活動をしている経営者の方の中には
「もうニュースレターやってるよ!」
という方もおられるかもしれません。

そんな場合も問題ありません。

〇周年記念号、特別号…何らかの理由をつけて、これからの自己紹介ツールになるレターを作ってしまえばいいんです!

『ご挨拶号』のように、初回専用号を別に作っても大丈夫。
ですが、せっかく労力をかけるなら既存のリストにも届く形がおススメです。

長い付き合いのお客様でも、案外知らないことが多いですよ。

こん
こん

自分で自分のことを書くのは難しいな、という方はお気軽にご相談ください

他者視点から見ると、意外なドラマやこだわりが見つかりますよ


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